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クリスティアン1世 (プファルツ=ビルケンフェルト=ビシュヴァイラー公) : ミニ英和和英辞書
クリスティアン1世 (プファルツ=ビルケンフェルト=ビシュヴァイラー公)[くりすてぃあん1せい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
ビル : [びる]
 【名詞】 1. (abbr) building 2. bill 3. (P), (n) (abbr) building/bill
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [こう]
  1. (n,suf) prince 2. lord 3. duke 4. public 5. daimyo 6. companion 7. subordinate

クリスティアン1世 (プファルツ=ビルケンフェルト=ビシュヴァイラー公) : ウィキペディア日本語版
クリスティアン1世 (プファルツ=ビルケンフェルト=ビシュヴァイラー公)[くりすてぃあん1せい]

クリスティアン1世Christian I. von Pfalz-Birkenfeld-Bischweiler, 1598年9月3日ビルケンフェルト - 1654年9月6日ノイエンシュタイン)は、ドイツのプファルツ=ビルケンフェルト=ビシュヴァイラー公(在位:1630年 - 1654年)。プファルツ=ツヴァイブリュッケン=ビルケンフェルトカール1世とその妻でリューネブルク侯ヴィルヘルムの娘であるドロテアの間の3男として生まれた。ビルケンフェルト公ゲオルク・ヴィルヘルムの弟。
生後2歳で父を亡くすと、母方の伯母であるホーエンローエ=ランゲンブルク伯爵夫人エリーザベトに引き取られたが、成長すると父方の伯父であるプファルツ=ノイブルク公フィリップ・ルートヴィヒの手許で教育された。
三十年戦争では勇猛な武将として知られ、スウェーデン軍に騎兵大将(General der Kavallerie)として仕えた。1632年、クリスティアンはバーデン=ドゥルラハ辺境伯領(Baden-Durlach)において兵士を募集し、ヴュルツブルクに駐屯していたスウェーデン王グスタフ2世アドルフのスウェーデン本隊に合流した。1633年にはケルン選帝侯領(Kurköln)に自軍の拠点を移し、ハイデルベルク、フィリップスブルク(Philippsburg)、アグノー、ブライザッハ(Breisach am Rhein)などを包囲している。1634年ネルトリンゲンの戦いの後に軍人生活から退き、神聖ローマ皇帝フェルディナント2世と和解した。
1630年に最初の結婚に際してアルザス地方のビシュウィレー(ドイツ語名ビシュヴァイラー)の所領を分与されてビルケンフェルト=ビシュヴァイラー公爵家を創設し、ビシュウィレーに城を建てて1640年より居城とした。1644年、クリスティアンはフランス王ルイ14世より自分の子供達にフランスの「Indigenat」を授与してもらい、子供達にフランス貴族の地位を確保した。三十年戦争の終結後は、自領の再建・復興に力を注いだ。
1654年に亡くなり、遺骸は改革派に属するアグノーの教区教会に安置された。遺領は2つに分割され、長男のクリスティアン2世がビシュヴァイラーを、次男のヨハン・カールがゲルンハウゼンを継承した。クリスティアン2世は後にビルケンフェルトも相続、ビシュヴァイラーはビルケンフェルトに統合された。
== 子女 ==
1630年11月14日ツヴァイブリュッケンにおいて、同族の従兄であるプファルツ=ツヴァイブリュッケン=フェルデンツ公ヨハン2世の娘マグダレーナ・カタリーナ(1606年 - 1648年)と最初の結婚をし、間に7人の子女をもうけた。
*グスタフ・アドルフ(1632年)
*ヨハン・クリスティアン(1633年)
*ドロテア・カタリーナ(1634年 - 1715年) - 1649年、ナッサウ=オットヴァイラー伯ヨハン・ルートヴィヒと結婚
*ルイーゼ・ゾフィー(1635年 - 1691年)
*クリスティアン2世(1637年 - 1717年) - ビルケンフェルト公
*ヨハン・カール(1638年 - 1704年) - ゲルンハウゼン公
*アンナ・マグダレーナ(1640年 - 1693年) - 1659年、ハーナウ=リヒテンベルク伯ヨハン・ラインハルト2世と結婚
1648年10月28日にヘルフェンシュタイン=ヴィーゼンシュタイク伯ルドルフ5世の娘マリア・ヨハンナ(1612年 - 1655年)と再婚したが、間に子供は授からなかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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